ピラティスは何するエクササイズ?続けるとどうなる?

2025.01.08

西鉄高宮駅より徒歩12分のところにございます、ピラティススタジオ「Personal Pilates Farbe(ファルベ)」です。

「幸福に最も必要なものは身体の健康である」。
こちらはピラティスを考案したジョセフ・ピラティス氏の言葉です。
日々ストレスにさらされ、身体の不調に悩まされる現代人には、なんとも響いてしまう内容かもしれません。

ピラティス氏は、病弱な身体に生まれついたため、健康な身体へ近づくための方法を模索したとされています。
そうして知識や経験を積み重ねてできたのが、今のピラティスの原型です。
その効果を実感できる方も多く、日本でもすっかり定着しましたね。

今回はピラティスを始めようか迷っている方に向けて、ピラティスで何をするのか、続けるとどうなるのかについてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ ピラティスでは何するの?

ピラティスは、お腹を囲むようにして構成されている、インナーマッスル(横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群)を中心に鍛えるエクササイズです。
ストレッチのように筋肉を伸縮させるのではなく、胸式呼吸を行いながら柔軟性を高める運動を行うのが特徴です。
インナーマッスルを鍛えることにより、身体全体のバランスが整い、姿勢が良くなるなどの効果が見込めます。
リハビリとして考案されたため、誰でも無理なくできるのが強みといえるでしょう。

■ ピラティスで見込める効果

ピラティスを続けると、このような効果が見られるかもしれません。

・姿勢が良くなる

ピラティスは身体の中心となる筋肉を強化するため、本来の正しい姿勢へと戻ります。
姿勢の悪さは見た目が良くないだけでなく、バランスを保つために筋肉を使いすぎる、あるいは使わない部位が出てくるため、健康にも悪影響が出ます。
肩のこりや腰の痛み、消化が悪い、太りやすいなどの不調があれば、姿勢の悪さが原因かもしれません。

・代謝アップで引き締まった身体に

生命維持に必要な最低限のエネルギー消費量を、基礎代謝といいます。
心肺の動きや体温の維持などがこれにあたり、1日で消費するエネルギーの6~7割を占めています。
ピラティスではインナーマッスルの筋肉量が増え、内臓機能が向上するため、基礎代謝がアップすることに。
食事制限をしなくても、エネルギー消費量が増えるので、引き締まった身体へと変化するでしょう。

・転びにくくなる

ピラティスでは体幹が強くなるため、転びにくくなります。
転びにくさというのは意外と侮れません。高齢になると転倒によって大けがを負うことも多く、若い方でもスポーツ中にバランスを崩してけがをするケースもあります。
万一転びかけても、すぐに体勢を戻せるでしょう。

・疲れにくい身体になる

先の基礎代謝と関連しますが、身体が疲れにくくなります。
運動不足が解消されやすいほか、正しい姿勢になることで、腰や肩に負担がかかりません。
筋肉量の増加によって血流も増え、疲労物質が排出されるようになるでしょう。

■ ピラティスは2種類ある

ピラティスには2種類あり、どれを採用しているかはスタジオによって異なります。

・マットピラティス

床にマットを敷いて、その上で行うピラティスです。
日本で一般的なのはこちらのマットピラティスで、やり方さえ分かれば自宅で行うこともできるでしょう。
自分の体重を利用して行いますが、最初のうちは身体の使い方に慣れない方も多いため、インストラクターの方に見てもらいながら始めるのがおすすめです。

・マシンピラティス

専用のマシンを使って行うピラティスです。
欧米ではこちらが広く浸透しており、最近は日本でもマシンピラティスのスタジオが増えています。
リフォーマー・チェア・キャディラック・バレルといったマシンがあり、身体の動きを補助しながら、個人のレベルに合わせたエクササイズができます。
やや難しいマットピラティスに比べると、初心者にはこちらがおすすめかもしれません。

■ 福岡市南区でのマシンピラティスは「Personal Pilates Farbe」へ!

Personal Pilates Farbe(ファルベ)は、西鉄高宮駅より徒歩12分・西鉄大橋駅より徒歩15分の立地にございます、マシンピラティススタジオです。

完全予約制のパーソナルセッションで、個人の目的に合わせたメニューをご提案。
リフォーマーというマシンを使用しており、身体の硬い方でも無理なくピラティスを続けられます。
体験メニューは4,000円からご案内しておりますので、気になりましたらお気軽にお申込みくださいませ。

ご予約はLINE・メールフォームより承っております。

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■ まとめ

ピラティスはリハビリ由来のエクササイズで、インナーマッスルを中心に鍛えるものです。
続けることで痩せやすい身体になる、姿勢が良くなる、疲れにくくなるなどの効果が期待できるでしょう。
マットとマシンの2種類があり、どちらを選んでも失敗にはなりませんが、初心者にはマシンが向いているかもしれません。

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